鼓 (春秋)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/19 13:50 UTC 版)
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不詳 - 紀元前520年
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国都 | 河北省石家荘市晋州市の西 |
最後の君主 | 鼓子鳶鞮 |
滅亡原因 | 晋により滅亡 |
史書の記載 | 『春秋左氏伝』昭公十五年 |
周朝諸侯国一覧 |
鼓(こ)は、先秦の小規模な諸侯国。現在の河北省石家荘市晋州市の西に位置する。白狄によって建国された。一説では祁姓である。
紀元前527年、晋の荀呉は軍を率いて鮮虞を伐し、鼓を包囲した[1]。荀呉は鼓の一人も殺さずに、将の鼓子鳶鞮を連れて帰国した[1]。晋は鼓の地を占取すると、鼓子を廟に供えてから帰国させた。鼓子は帰国すると、晋を叛し、鮮虞に帰属した[2]。紀元前520年六月、荀呉は東陽を視察し、米の搬入を装い、甲を荷として、昔陽の門外で休息を取った[2]。鼓を襲って、滅ぼし鼓子鳶鞮を連れ帰り、渉佗に鼓の地の監視を命じた[2]。戦国時代、鼓は下曲陽邑となった。
脚注
参考資料
- 《中国歴史大辞典》
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「鼓 (春秋)」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の姿を見ると彼女の心臓の鼓動は速くなった
- 太鼓をたたく
- 屋根を打つ雨の太鼓のような音
- 彼の心臓の鼓動は規則正しい
- 心臓の鼓動
- 大きな太鼓の音がその祭りの到来を告げた
- 太鼓のドンドンいう音
- 彼が一緒に河原で太鼓を叩いた
- 舌鼓を打つ人とはいっしょにご飯を食べたくない。
- 彼らは鼓室形成術のリスクについて話し合った。
- 肺の疾患は最も一般的な慢性酸素欠乏症の、したがって太鼓撥指の原因である。
- この太鼓はヤギの皮でできている。
- 音が鼓膜に届くと鼓膜は振動する。
- 私の背中で貴方の心臓が暖かく鼓動していたのが感じ取れました。
- そこには、浴衣を着た人や、太鼓を叩く人がいました。
- 太鼓持ち
- それから、太鼓の場所へ向かった。
- 彼は今太鼓を叩いている。
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