黄金の鳥カゴ(マラケシュ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 01:27 UTC 版)
「Hitman (2016年のゲーム)」の記事における「黄金の鳥カゴ(マラケシュ)」の解説
レーザ・ゼイダン(Reza Zaydan) 吹替:間宮康弘暗殺対象。モロッコ軍の将軍。祖父は香水業界のトップ、父が外務大臣、兄が外交官、妹が国連弁護士という名家の出身であり、自身も49歳という若さで将軍に就任した。 権力への渇望から国家転覆を企み、クーデターの前準備としてストランドバーグを救出し、国中で暴動が起きるように画策した。 暗殺のクライアントは建設会社「ハミルトン・ロウ」で、モロッコ政府から受けている事業でのクーデターが起きた際の損失を防ぎたいというのが理由。 クラウス・ヒューゴ・ストランドバーグ(Claus Hugo Strandberg) 吹替:呉圭崇 暗殺対象。個人銀行家。横領と不正投資の疑いで裁判を控えていたが護送中にゼイダン将軍の配下に救われる。その後祖国であるスウェーデンの領事館へ逃げ込む。 エリック・オランダー(Erik Olander) マラケシュにあるスウェーデン領事館の領事。ストランドバーグを領事館に匿っている。 その正体はプロヴィデンスの工作員で、ゼイダン将軍と結託してストランドバーグがモロッコ国外に逃亡すると同時に口封じのために殺そうと画策していた。 サイード・ラハム(Sayid Laham) モロッコ軍人。ゼイダンの元側近。ストランドバーグ脱走事件の時に兄を殺されたためゼイダンに背き真相を公表しようとしたが、失敗し投獄された。 パメラ・キングスリー(Pamela Kingsley) GNNニュースの人気レポーターで愛称は「パム」。ストランドバーグへの独占インタビューを予定していたが、同行予定だったカメラマンが病気になったことで不在となり途方に暮れている。 今作のパリにもファッションショーを取材するレポーターとして登場している他、ムービーシーンやステージ内にあるテレビに映っているニュースにも登場している。 ジェイ・スミス(Jay Smith) GNNニュースのカメラマン。パメラのインタビューに同行する予定であったが、体調を崩したため滞在しているホテルで療養している。 今作のパリにもパメラと同様にファッションショーを取材するカメラマンとして登場している。 タイラー・クラーク(Tyler Clark) GNNニュースのプロデューサー。パメラのストランドバーグへの独占インタビューに同行しているが、同行予定だったカメラマンが病気になったことで不在となり途方に暮れている。 ジェフ・ベイカー(Jeff Baker) フリーランスのカメラマン。パメラのインタビューに同行する予定だったカメラマンが病気になったことで代理で参加することとなったが、領事館に入ることを拒んでいる。 コニー・エングストローム(Konny Engström) マッサージ師。ストランドバーグの腰痛治療のために呼び出されたが、彼は大犯罪者であるストランドバーグを治療することを拒んでいる。 シャヒン・アブドゥル=バー・マーロフ(Shahin Abdul-Barr Maalouf) ゼイダン将軍率いる軍隊が占拠している学校の元校長。絨毯屋を営む息子の自宅で小説を執筆している。 エリノア・ウェストアップ(Ellinor Westrup) SANGUINEのモデルで、IAGOのスパイ。ゼイダン将軍の愛人として近付き、諜報活動をしていた。しかし、諜報活動に限界を感じており、スパイを辞めてモデルとして専念することを決意する。
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