高砂市立高砂小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/13 08:07 UTC 版)
| 高砂市立高砂小学校 | |
|---|---|
|   | 
    |
| 北緯34度44分42.9秒 東経134度47分54.2秒 / 北緯34.745250度 東経134.798389度座標: 北緯34度44分42.9秒 東経134度47分54.2秒 / 北緯34.745250度 東経134.798389度 | |
| 過去の名称 |  偕老小学校 加古郡高砂尋常小学校 加古郡高砂国民学校 加古郡高砂町高砂小学校  | 
    
| 国公私立の別 | 公立学校 | 
| 設置者 | 高砂市 | 
| 設立年月日 | 1873年 | 
| 共学・別学 | 男女共学 | 
| 小中一貫教育 | 連携型 | 
| 学期 | 3学期制 | 
| 学校コード | B128210004442 | 
| 所在地 | 〒676-0056 | 
|  
       
       兵庫県高砂市高砂町大工町810-1
        | 
    |
| 外部リンク | 公式サイト | 
高砂市立高砂小学校(たかさごしりつ たかさごしょうがっこう)は、兵庫県高砂市高砂町大工町にある市立小学校である。
概要
高砂市立高砂小学校は、高砂市立小学校の一校である。2014年、高砂市立高砂中学校と小中一貫教育を開始した[1]。
沿革
経緯
1873年、高砂に仁義礼智忠信孝悌の八小学校が設置、後に統合され、偕老小学校と改称された。その後、1901年に加古郡高砂尋常小学校に改称し、1941年に加古郡高砂国民学校に改称した。第二次世界大戦終戦後の学制改革によって、加古郡高砂町高砂小学校となり、1954年、高砂市立高砂小学校と改称された。
年表
- 1873年 - 仁義礼智忠信孝悌の八小学校を設置
 - 1876年
 - 1887年4月 - 大工町に移転
 - 1901年4月 - 加古郡高砂尋常小学校と改称
 - 1923年 - 高砂町立高砂実科高等女学校(現在の兵庫県立高砂高等学校)が同校内に開校。
 - 1936年9月7日 - 高砂実科高等女学校が同校外に移転。
 - 1941年 - 加古郡高砂国民学校と改称
 - 1947年4月 - 加古郡高砂町高砂小学校と改称
 - 1950年6月 - 木曽町に高砂小学校分校開設
 - 1953年3月 - 校歌制定
 - 1954年
 - 1956年10月 - 創立80周年記念式典挙行
 - 1976年10月 - 創立100周年記念式典挙行
 - 1995年11月 - 日本PTA全国協議会会長賞受賞
 - 1996年6月 - 創立120年記念式典
 - 2006年5月 - 創立130周年記念航空写真撮影
 - 2014年4月 - 高砂市立高砂中学校と小中一貫教育を開始
 
教育方針
めざす子どもの姿
- 自主 - 自ら求めて学び、自ら考えて行動する子ども
 - 友愛 - 明るく素直で、自他の命や人権を大切にする心を持つ子ども
 - 創造 - ふるさとに誇りを持ち、新しく価値あるものを創り出す子ども
 
がんばり合言葉
- つなぐ
 
- 学びをつなぐ、心をつなぐ、命をつなぐ、
 - ふるさとをつなぐ、そして未来に「夢」をつなぐ
 
行動指針
- 学習(学びをつなぐ) 
    
- 自信を持ち、夢に向かって努力する意欲を育てる
 
 - 安心(心をつなぐ) 
    
- 異年齢交流を生かし、一人一人の特性や違いを認め、共に生きる心を育む
 
 - 安全(命をつなぐ) 
    
- 自分の命は自分で守ることを基本に、他の命も大切にしようとする行動力を培う
 
 - チームワーク(ふるさとをつなぐ) 
    
- 学校・地域・家庭をつなぎ、郷土を愛する心を育てる
 
 
通学区域
小中一貫教育の実施により、2014年から3年間は全学年で、それ以降は、原則として1年生のみ校区外からの就学を受け入れる予定。就学条件は、高砂市内に居住・住民登録しており、小中一貫教育の教育方針に賛同し、原則として公共交通機関などを使い、通学時間30分以内を目安に通学できること[1]。
進学先中学校
学校周辺
交通
通学区域が隣接している学校
脚注
- ^ a b 高砂市「平成26年4月から高砂小学校と高砂中学校が「小中一貫教育」を実施!」(pdf)『広報たかさご No.823』平成25年10月号、高砂市、高砂市、2013年9月1日、22頁、2014年4月12日閲覧。
 - ^ 通学区域
 
関連項目
外部リンク
- 高砂市立高砂小学校のページへのリンク