骸骨男を追う者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 01:09 UTC 版)
御子神 隼人 声 - 保村真 大伴市出身のフリージャーナリスト。父は豪蔵の部下だった御子神駿。 実は御子神家の養子であり、養子になる以前の記憶が無かったが、彼こそが神楽辰之の息子・神楽辰男だった。後に神崎芳生から真実を聞かされ、スカルマンのマスクを受け継ぎ、2代目スカルマンとして戦うことになる。最終夜で真耶の力で新人類となった正樹を壮絶な死闘の末に倒し、全てをやり遂げて死ぬが、後にその肉体は黒き幻影の科学陣によって蘇生・改造手術を施され、組織の首領の依代とされてしまう。「御子神隼人」の名前のモデルは『空飛ぶゆうれい船』の主人公である滝隼人。キャラクターや「神楽辰男」名前のモデルは原作『スカルマン』の主人公である神楽達男。また、「戦友から仮面を引き継ぎ、使命と記憶を共有する」ことや、ジャーナリストを生業としている点は、原作『仮面ライダー』の一文字隼人と共通する。 間宮 霧子 声 - 川澄綾子 キャパを夢見ているカメラマン。自称20歳だが、本当は未成年である。偽造した許可証で大伴市に潜入した。その際に出会った隼人につきまとい、無理矢理相棒になるが、その後は少しずつ片想いの行為を寄せていたようで、最終夜エピローグにて隼人との間に出来た赤ん坊を抱いていた(父親が隼人であることは、DVD版第十夜にて判明)。 実は反体制グループに属しており、行方不明になったメンバーを捜すため、大伴市に潜入した。
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