音楽性や逸話等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/07 17:05 UTC 版)
初期は割とオーソドックスなブラックメタルをプレイしていたが、徐々にサイケデリック/アヴァンギャルドな要素を強めていった。Hangman's Hymnからはスラッシュメタルやシンフォニックブラックメタルといった路線へと回帰している。 曲作りはMIDIで行っている。まず、曲をすべて打ち込み、それを聞き込んでアレンジを行っていく。それを繰り返して、曲が出来上がると徐々に本物の楽器でレコーディングをしていくというスタイルである。この手法はGhastly Funeral Theatreからずっと行っているという。また、楽曲はアルバムの方向性を決めてから書くことにしている。 影響を受けたバンドはVenom、Celtic Frost、Iron Maiden、Black Sabbath、Death SS、Frank Zappa、John Zorn、Death、Paul Chain、Pentagram、ザ・ビーチ・ボーイズ、The Beatles。カナダのヘヴィメタルドキュメンタリー映画、メタル ヘッドバンガーズ・ジャーニーのDVD特典映像でのインタビューでは、LOUDNESS以外の日本のヘヴィメタルアーティストには興味がなく聴いていなかったと語っているが、日本の音楽ではGENOCIDE nippon、J・A・シーザーを好んで聴くという。また、ヘヴィメタルに目覚める以前の少年時代は沢田研二、中森明菜などを好んで聴いていた時期もあり、沢田研二は今でも好きだという。
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