非破壊対象
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:59 UTC 版)
扉 破壊不可能だが、叩くことができる上に後述するダイナマイトの爆風は持続する。普段は閉じているが、ハンマーで叩くかダイナマイトを破裂させると一時的に開く。イナマイトを使用した場合、ステージ上の全ての扉が開く。うまく誘導して開いた扉に敵を誘い込むと、扉に入った敵の攻撃判定がなくなり、重なったりすれ違ったりできる(シルエットの状態で再び扉を潜った敵は元に戻る)。スパナゴン、ナスビ仮面が合計2体以上居るステージで全ての敵を扉に入れると、敵の動きが一定時間止まる。なお、ブラッキーは通り道に閉じた扉がある場合、必ずハンマーで扉を叩いて開けるという性質がある。エディットでは設置は8個までと制限が設けられており、また、支柱の上に置くことはできない。 支柱 破壊可能。上にある物体を支えている柱。叩いて破壊できるが、壊さなくてもクリアできる。ファミコン版から登場したパズル要素の高い物体で、破壊すると真上にある物体が落ちてくる。通常の壁と同じくブラッキーが壊しに来るので要注意。また真上にドラム缶がある場合は特に注意が必要。エディットでは支柱の上に支柱を設定することはできない。また、支柱の上にハシゴがあると壊したときにハシゴがちぎれてしまう。これがハシゴ壁(後述)だった場合、ちぎれた上段はダイナマイトでしか破壊できなくなる。 ドラム缶 破壊不可能。障害物となる物体で、これがある場所は通り抜けできない。ファミコン版から登場。乗っている支柱を壊して落とすことで敵を中に閉じ込めて動けなくすることができる。ただし自分が入ってしまうと脱出不可能となり火の玉も素通りするためリセットするしかなくなる。またドラム缶の上に降りて渡ることができるが、上階の床面よりも低くなっており、このゲームのマリオはジャンプできないので床面に登ることはできない。場合によっては床面による『はまりこみ』に陥り、この状態になると飛んでくる火の玉にも当たらないため、リセットするしかなくなる。 ハシゴ 破壊不可能。昇り降りすることで上下のフロアに移動できる。ダイナマイトの爆風は止まってしまう。 ダイナマイト 破壊可能。ハンマーで叩くことで破裂させることができる。使用する事で隣接する破壊可能物体にハンマー1回分のダメージを与えるほか連続で隣接している場合は次々とダメージを与え続ける事が可能。破壊した場合は、得点にも倍率がかかる。叩いた後破裂するまでに若干のタイムラグがあり、破裂の瞬間にマリオとダイナマイトが重なっていると、爆風で1階まで落とされてしまう。他の壊せる物体と異なり、ブラッキーが叩くことは無い。また一定の条件を満たすことで隠れキャラが登場する。
※この「非破壊対象」の解説は、「レッキングクルー」の解説の一部です。
「非破壊対象」を含む「レッキングクルー」の記事については、「レッキングクルー」の概要を参照ください。
- 非破壊対象のページへのリンク