零戦六二型/六三型とは? わかりやすく解説

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零戦六二型/六三型(A6M7)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 13:41 UTC 版)

零式艦上戦闘機の派生型」の記事における「零戦六二型/六三型(A6M7)」の解説

二型/六三型五二丙型/五三型の胴体下に250kg爆弾懸吊落下増槽懸吊兼用)を設けた戦闘爆撃機型である。特攻機として使用され機体には500kg爆弾搭載したものもあった。エンジンには水メタノール噴射装置備えた栄三一型を装備予定であったが、同エンジンの開発遅延ため水メタノール噴射装置除いた栄三一甲/乙型搭載した五三型を戦闘爆撃機とした栄三一搭載型が六三型五二丙型戦闘爆撃機とした栄三一甲/乙型搭載型が六二型になる)。大型爆弾搭載して急降下にも耐えられるように水平尾翼内部構造強化胴体下面外板増加実施されている。六三型は僅かしか生産されていないが、六二型三菱158機、中島での生産数不明だ数百機が生産されたとみられ、本型が零戦最終量産型となった全幅 11メートル 全長 9.237メートル 全備重量 3150キロ エンジン 金星62最大高度 1万780メートル 最高速度 時速572キロ

※この「零戦六二型/六三型(A6M7)」の解説は、「零式艦上戦闘機の派生型」の解説の一部です。
「零戦六二型/六三型(A6M7)」を含む「零式艦上戦闘機の派生型」の記事については、「零式艦上戦闘機の派生型」の概要を参照ください。

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