零戦二二甲型(A6M3a)
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「零式艦上戦闘機の派生型」の記事における「零戦二二甲型(A6M3a)」の解説
二二甲型は20mm機銃を九九式二号三型に換装した型で、1943年の春頃から五二型の生産が始まる1943年8月まで生産された。以後に開発された型式の零戦も九九式二号銃が搭載されている。なお二二型及び二二甲型は、横転時の操舵力軽減を翼端短縮で対応していた三二型と異なり、下川事件の影響で二一型初期型以降では廃止されていた、補助翼バランスタブを復活させることによって対応している。
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