隣接・近隣施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 07:39 UTC 版)
成巽閣 詳細は「成巽閣」を参照 園の東南側に位置し、1863年(文久3年)に前田斉泰が母親である眞龍院の隠居所として建てられた。金沢城から見て巽(東南)の方向にあること、京都の鷹司家が辰巳殿と呼ばれていたことから当時は巽御殿と呼ばれていた。1929年(昭和4年)に飛鶴庭が国の名勝に指定された。建物は1938年(昭和13年)に当時の国宝保存法に基づき旧国宝(文化財保護法下の「重要文化財」に相当)に指定され、1950年(昭和25年)の文化財保護法施行に伴い重要文化財となっている。 石川県立美術館別館・石川県文化財保存修復工房 石川県立美術館別館・石川県文化財修復工房は、もともと石川県庁出羽町庁舎内にあった文化財修復工房を移転リニューアルしたもの。表具・漆芸品の各修復室と展示スペースなどからなり、展示スペースでは、実際に文化財を修復している現場を見学することが出来る。もともとは、1922年(大正11年)に陸軍第9師団長の官舎として建てられた木造2階建の洋館。戦後は家庭裁判所、児童会館、野鳥園などに使用され、2016年(平成28年)から現在の用途で使用されている。 その他 金城霊澤 - 金沢の地名の由来となった湧き水。 金沢神社 石川県立伝統産業工芸館 金沢城公園 石川護国神社
※この「隣接・近隣施設」の解説は、「兼六園」の解説の一部です。
「隣接・近隣施設」を含む「兼六園」の記事については、「兼六園」の概要を参照ください。
- 隣接・近隣施設のページへのリンク