陸中八木駅とは? わかりやすく解説

陸中八木駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/05 15:36 UTC 版)

陸中八木駅
駅舎(2013年7月)
りくちゅうやぎ
Rikuchū-Yagi
宿戸 (3.1 km)
(2.7 km) 有家
所在地 岩手県九戸郡洋野町1地割114[1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 八戸線
キロ程 43.1 km(八戸起点)
電報略号 ヤキ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
120人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1925年大正14年)11月1日[1][2]
備考 無人駅[1][2]
テンプレートを表示

陸中八木駅(りくちゅうやぎえき)は、岩手県九戸郡洋野町[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。以前は海側にもう1線あり、2面3線だった。互いのホームは構内踏切で連絡している。

八戸駅管理の無人駅である。2022年(令和4年)4月1日までは久慈駅長管理下の無人駅であった。また、2005年(平成17年)12月10日ダイヤ改正までは直営駅駅長配置)であったが、八戸線のCTC化により無人駅となった。

JRでは最後まで腕木式信号機が残っていたが、2005年(平成17年)6月28日に撤去された。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 八戸線 上り 八戸方面[6]
2 下り 久慈方面[6]

利用状況

JR東日本によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 197 [7]
2001年(平成13年) 180 [8]
2002年(平成14年) 152 [9]
2003年(平成15年) 139 [10]
2004年(平成16年) 120 [11]

駅周辺

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
八戸線
宿戸駅 - 陸中八木駅 - 有家駅

脚注

  1. ^ a b c d e 駅の情報(陸中八木駅):JR東日本」東日本旅客鉄道。2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧
  2. ^ a b c d e f g h i j 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、25-26頁。 
  3. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、509頁。 ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ 宿戸小学校沿革」洋野町立宿戸小学校。2025年7月6日閲覧
  5. ^ Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります (PDF)」(プレスリリース)、東日本旅客鉄道、2024年7月11日。2024年8月21日閲覧
  6. ^ a b JR東日本:駅構内図・バリアフリー情報(陸中八木駅)」東日本旅客鉄道。2024年8月21日閲覧
  7. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2000年度)」東日本旅客鉄道。2025年7月6日閲覧
  8. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2001年度)」東日本旅客鉄道。2025年7月6日閲覧
  9. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2002年度)」東日本旅客鉄道。2025年7月6日閲覧
  10. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2003年度)」東日本旅客鉄道。2025年7月6日閲覧
  11. ^ JR東日本:各駅の乗車人員(2004年度)」東日本旅客鉄道。2025年7月6日閲覧

関連項目

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「陸中八木駅」の関連用語

陸中八木駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



陸中八木駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの陸中八木駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS