阿児町立図書館から志摩市立阿児図書館へとは? わかりやすく解説

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阿児町立図書館から志摩市立阿児図書館へ(1991-2010)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 14:03 UTC 版)

志摩市立図書館」の記事における「阿児町立図書館から志摩市立阿児図書館へ(1991-2010)」の解説

阿児町は、1991年平成3年3月31日阿児文化公園阿児ふるさと公園)内に阿児町図書館愛称阿児ライブラリー)を開館した。(『図書館年鑑』によると開館日7月7日である。)阿児町各大字公民館図書室これまで担ってきた図書館役割引き継ぐとともに拡充したもので、住民待望施設として誕生した。総事業費135658万円であった1995年平成8年10月12日10月13日には日本図書館協会公共図書館部会三重県図書館協会共催で「全国移動図書館協力事業研究集会」を阿児町図書館開催した。また1997年平成9年7月1日には、志摩町文化会館(現・志摩市志摩文化会館)内に志摩町図書館開館した2004年平成16年10月1日には志摩郡5町の合併によって志摩市発足し磯部町阿児町志摩町設置していた図書館を引き継き、その総称志摩市立図書館とした。これにより、阿児町図書館志摩市立阿児図書館改称したが、愛称従来通り阿児ライブラリー」のままであった。また磯部町図書館志摩市立磯部図書館に、志摩町図書館志摩市立志摩図書館改称した志摩市立図書館としての発足当初貸出利用カード貸出冊数それぞれの図書館異なっていたが、どの図書館借りた図書でも返却受け付けようになった志摩市立阿児図書館2004年平成16年)度の蔵書数106,779冊、貸出冊数148,497冊であった2008年平成20年4月から指定管理者制度導入する予定準備が行われていたが、市民団体考えよ志摩図書館」が勉強会開催し2007年平成19年6月志摩市議会多く議員から質問慎重な検討求める声が相次いだ結果導入向けた条例改正案取り下げられた。

※この「阿児町立図書館から志摩市立阿児図書館へ(1991-2010)」の解説は、「志摩市立図書館」の解説の一部です。
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