開発・発売までの経緯とは? わかりやすく解説

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開発・発売までの経緯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 01:30 UTC 版)

大乱闘スマッシュブラザーズX」の記事における「開発・発売までの経緯」の解説

2005年5月にE3前日任天堂流通向け発表会会場レボリューション(後のWii)において、「『スマッシュブラザーズ』が製作されるようにしたい」といった発表がされたが、当時ハル研究所離れていた桜井ディレクター依頼受諾したのはその直後である。本作開発するためだけに任天堂用意した高田馬場オフィスにおいて、2005年10月頃から開発始められている。なお、E3の場で「既にスマブラ開発が行われている」という発表がされたと表現されることが多いが、これは誤りであり、実際には「アンケート結果多く人間スマブラ発売望んでいたことが判明したため製作する可能性がある」といった程度発表であった開発中心となったのはゲームアーツであった。これは初代および『DX』のプロデューサーであった宮本茂が、同社桜井に引きあわせた事によるもの。更にスタッフ加わり100人(外注監修含めると700人)近い規模になった前作まで開発携わっていたハル研究所は、本作では一部音楽のみの参加となる。 2006年のE3において、本作正式なタイトル発表およびトレーラームービー公開された。シリーズ公式サイトである「スマブラ拳!!」も、ほぼ同時期である2006年夏頃に暫定的に公開され一部の新キャラクタームービーなどが紹介されている。その後一時閉鎖し、2007年5月22日午後にブログ風にリニューアルした上で再度オープンした以降毎週月曜日金曜日更新が行われ、2008年4月14日定期更新終了となっている。その後小規模更新若干行われた発売までにはたびたび延期が行われている。 Wii発売となった2007年のE3では2007年内に発売予定で、北米での発売日2007年12月3日発表された。 2007年10月10日任天堂カンファレンス2007秋にてさらに延期発表され、後に日本での発売日が2008年1月24日北米では2月10日それぞれ改められた。 日本での発売日が迫った2008年1月15日急遽さらなる延期発表され日本では2008年1月31日北米では3月9日発売予定であると発表された。

※この「開発・発売までの経緯」の解説は、「大乱闘スマッシュブラザーズX」の解説の一部です。
「開発・発売までの経緯」を含む「大乱闘スマッシュブラザーズX」の記事については、「大乱闘スマッシュブラザーズX」の概要を参照ください。

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