京王電気軌道19形電車とは? わかりやすく解説

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京王電気軌道19形電車

(長岡鉄道ED210形電気機関車 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/07/26 21:26 UTC 版)

京王電気軌道19形電車(けいおうでんききどう19がたでんしゃ)は京王電鉄京王線の前身である京王電気軌道(京王電軌)が1919年に製造した旅客用電車。京王電軌としては初の2軸ボギー車である。




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  1. ^ 後にアメリカン・カー・アンド・ファウンダリ社 (American Car and Foundry Co.) に吸収合併。このため、ACFという合併後の社名略称から、日本ではメーカー名がACF Tailorあるいは単にACFと呼称されることもある。
  2. ^ しかも、京浜と大阪市のケースはJ.G.ブリル社製台車の入手難に伴う代品として導入されたとみられている。
  3. ^ これにより全長が9,144mmに短縮された。なお、明かり取り窓と水雷形通風器が側面に交互に並ぶ二重屋根のまま改造されたため、妻面に二重屋根の断面が露呈するという異様な外観となった。
  4. ^ 11→17の旧車体が臨時競馬場前で転用されており、旧車体の部材流用が行われていないことが判る。なお、テーラーSB台車を含む主要機器はそのまま流用されている。
  5. ^ トロリーポールはパンタグラフの搭載されていない側の運転室の上部に1基搭載された。


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