釜ツ沢下流砂防堰堤
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文化財としての特徴 | 世界遺産である二社一寺の北を流れる稲荷川に築かれた砂防堰堤である。大谷川合流点より約4.3km上流に位置し、堤高17m、堤長25mの重力式練積堰堤で、台形水通部を5mと深くとり、両岸下流側に三角形立面の翼壁を有する。明治35年の大出水により縦侵食作用を受けた峡谷に築かれており、地形的条件を躯体形状に良く表している。 |
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