野球マンガ・アニメにおける野村克也
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 07:29 UTC 版)
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野村は選手・監督として野球マンガにも出演している。主なものとして 『巨人の星』ではオールスターで「大リーグボール3号」と最初に対戦した打者である。 『野球狂の詩』では非公式ではあるが水原勇気と最初に対戦し三振に打ち取られている。また、実写版の映画にも出演した。作者の水島新司によれば水原勇気、ドリームボール誕生のきっかけは野村の一言であるとされる。詳細は「水原勇気」を参照 『あぶさん』では主人公・景浦安武の入団時の監督。事実通り、公私にわたり面倒見のよい選手想いの監督として描かれている。野村が40歳時、野村を主人公にした話もある。野村が南海ホークス監督を解任された以降もロッテや西武の捕手として、さらにヤクルトや楽天の監督として景浦と対戦するエピソードがある。また、野村の南海監督時代のシーンに前妻との間の息子・陽一が登場している。 『侍ジャイアンツ』では主人公の番場のハラキリ・シュートと最初に対戦した打者である。また1973年の日本シリーズで対戦、膏薬の匂いで王の故障を見抜くが、現実と同様にシリーズは敗退する。 『ドカベン プロ野球編』ではオールスター戦のオールセントラルの監督や日本シリーズのヤクルト監督として登場している。 『がんばれ!!タブチくん!!』では現役の選手として登場している。 『ゴーゴー!ゴジラッ!!マツイくん』の「ノムラ監督」はメイン悪役で、ナガシマ監督(長嶋茂雄)に対抗意識を燃やして様々な妨害行為を行う。
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