都市型自治体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/10/13 01:18 UTC 版)
「マニトバ州の地方行政区」の記事における「都市型自治体」の解説
マニトバには79の都市型自治体(urban municipality)があり、市、町、村などが含まれる。マニトバ州では1,000人以上の人口があり、人口密度が400人/km2を超えると都市型自治体となるが、そのうち人口7,500人以上あれば「市(city)」となることができ 、 7,500人以下であれば「町(town)」もしくは「村(village)」、または単純に「都市型自治体(urban municipality)」と称することができる。
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都市型自治体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/29 19:31 UTC 版)
詳細は「ネパールの都市の一覧」および「:en:Municipalities of Nepal」を参照 都市型自治体(नगरपालिका Nagarpālikā、Municipality)は、地方自治体のうち都市化の進んだ自治体の総称である。合計は293市(2021年4月時点)以下の3つに区分される。2017年3月10日まではこれらの分類はなく一律に基礎自治体と呼ばれていた。全ての都市型自治体は、ネパール自治体協会(Municipal Association of Nepal、MUAN)の会員である。 大都市(महानगरपालिका Mahānagarpālikā、Metropolitan Municipality)は、都市型自治体および地方自治体では最も規模の大きい自治体である。都市圏人口が30万人以上であることなどが条件となる。現在の大都市は首都カトマンズなど6市。 準大都市(उपमहानगरपालिका Upmahānagarpālikā、Sub-metropolitan Municipality)は、都市自治体よりも規模の大きい自治体である。都市圏人口は15万人以上であることなどが条件となる。現在の準大都市はジャナクプルなど11市。 基礎自治体は、大都市・準大都市のどちらでもない都市型自治体を指す。人口基準は地形によって異なり、山間部だと1.7万人以上であれば成ることができる。2017年3月10日時点では246市があった。その後村からの昇格による増加と、大都市・準大都市化による減少で2020年4月現在は276市となっている。 1950年代より人口規模の大きい集落は町と呼び村とは区別してきた。1962年にパンチャーヤト制が開始されると、町は村より上位の区画に位置付けられた。パンチャーヤト制廃止後は都市自治体(町、市とも表記される)に改編された。2011年時点では58の自治体が存在した。その後も都市化が進むにつれて地方自治体は増加し、2015年には190、2017年3月の改革前には217市となった。改革後は合計293市となった。
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