都市型超低床バス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:15 UTC 版)
「三菱ふそう・エアロスター」の記事における「都市型超低床バス」の解説
1991年(平成3年)4月、東京都交通局は東京都庁が現在の庁舎に移転したのを機に、新宿駅西口と都庁周辺を循環するシャトルバスを運行開始した。この際に大型車4両は床面地上高550 mmのワンステップバスを納入した。これが後に都市型低床バスと呼ばれる車両である。三菱ふそうでは駆動系を標準車とは異なる横置きエンジンレイアウトでアングルドライブの一種である「Tドライブ」を介して動力を伝達する方式で、後扉を設けた場合もフルフラットとすることができた。また横浜市交通局も試験的に1台導入した(2008年廃車)。『バスラマ・インターナショナル5号』「特集1:都バスの都市型超低床バス」ではU-MP618K改と、既存型式の改造扱いとなっている。
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