C・H01系統
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「都営バス小滝橋営業所」の記事における「C・H01系統」の解説
C・H01:新宿駅西口(地下) → 都庁第一本庁舎 → 都庁第二本庁舎 → 都議会議事堂 → 新宿駅西口(京王バス永福町営業所と共同運行) 1991年(平成3年)4月1日:都庁の移転に伴い、新宿営業所(現・新宿支所)所管で新宿駅西口 - 都庁循環の運行を開始。。 1999年(平成11年)11月1日:京王バス永福町営業所が運行に加わる。 2009年(平成21年)4月1日:新宿支所のはとバス委託に伴い、小滝橋営業所に移管。 新宿駅から都庁周辺を循環する系統である。 平日は7〜19時台に運行されるが、土曜・休日は11〜15時台の運行に短縮される。運賃は190円(ICカードは186円)。 都庁周辺エリアは、元々京王帝都電鉄(現・京王電鉄バス)がバスを運行するエリアであったが、東京都庁へのアクセスであり、また京王帝都電鉄バス(当時)が保有していた車両がバリアフリー非対応の車両のみであったことから、東京都交通局が単独で運行開始することとなった。その後、1999年(平成11年)11月に京王帝都バスにもノンステップバスが導入されたことで参入し、共同運行となる。 運行開始時は3扉の都市型超低床バス(ワンステップバス)、1997年からノンステップバスを導入している。また環境に配慮して、2001年には都議会議事堂の駐車場にエコ・ステーションが新設され、CNG車も運行に加わった。その後2014年にエコ・ステーションは閉鎖され、ハイブリッド車が運行に加わっている。 2009年4月1日、それまで担当していた新宿支所がはとバスへ委託されることになり、最寄りの直営営業所である小滝橋営業所に移管されたため、CNG車(H107・H108・L790)が新宿支所から転属した。 「京王バス永福町営業所#都庁線」も参照 都庁の下を走る都営バス (E-L790) 中央通り地下道経由で都庁へ向かう京王バス (D40301) ※除籍済
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