過去の運用・編成
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「JR東日本E751系電車」の記事における「過去の運用・編成」の解説
新造時点では6両編成3本(18両)が青森車両センター(現・盛岡車両センター青森派出所)に配置されていた。 2000年(平成12年)3月11日の運転開始から、2002年11月30日まで、盛岡 - 青森間の速達型列車「スーパーはつかり」として7往復に充当された。これにより八戸 - 青森間では一部充当列車で最高速度130km/hでの運転が開始され、盛岡 - 青森間が最速1時間58分となり、10分短縮された(途中停車駅は八戸・三沢のみ)。 2002年(平成14年)12月1日の東北新幹線盛岡駅 - 八戸駅間開業以降は、2010年12月3日までは6両編成で組成され、最末期は以下の列車で使用されていた。これらは車両検査や故障により485系で代走する場合があった。 特急「つがる」下り(青森・弘前行き):43号・7号・13号・17号・23号・29号・33号 上り(八戸行き):2号・8号・12号・16号・22号・28号・98号 普通列車津軽線:1往復(青森駅 - 蟹田駅)間合い運用で朝に運転されていた。グリーン車は自由席グリーン車として連結された。 臨時列車ねぶたまつり号(青森駅 - 野辺地駅間)※青森ねぶた祭り開催時運転 快速弘前号(青森駅 - 弘前駅間)※弘前さくらまつり開催時運転 編成 A-101 - A-103 の3本で運用していた。2007年3月18日から全車禁煙となった。 編成番号形式・車両番号 ← 弘前・八戸 青森 → 123456クハE751-0 モハE750-100 モハE751-100 モハE750-0 モハE751-0 クロハE750-0 A-1011 101 101 1 1 1 A-1022 102 102 2 2 2 A-1033 103 103 3 3 3
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