過去のユニフォーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 03:33 UTC 版)
「ナッシュビル・サウンズ」の記事における「過去のユニフォーム」の解説
元々チーム・カラーは赤、白、青で計画され、1978年から1998年までこの組み合わせでのユニフォームが着用されていた。この間、チームはプルオーバーとボタン付きの大きく分けて2種類のユニフォームを着用していた。どちらもシーズンごとに少しずつ変化していた。 1978年から1986年、プルオーバーのVネックのユニフォームが着用され、ホームでは白地、遠征では赤地または青地であった。首周りと袖口は赤、白、青で縁取られていた(青地のユニフォームでは赤と白の縁取りであった)。ズボンは白地で脇に赤、白、青のラインが入り、ベルトも赤、白、青であった。「S」の文字をト音記号に似せた、赤で縁取られた白文字の「Sounds」のロゴが胸に入っていた。上着の背面に背番号が入っていた。1985年初頭、背番号が「Sounds」ロゴの下の左胸に入るようになった。赤いつばのついた青い帽子には前面中央に赤で囲まれた白文字で音符に似せた「N」のロゴが入っていた。1978年から1995年まで球団の公式帽子として使用された。 1987年から1998年、ボタンのついたユニフォームになり、ホームでは白地、遠征では灰色のものを着用した。袖口とズボン脇に赤、白、青の細い線が入っていた。「S」の文字をト音記号に似せた、赤で縁取られた青文字の「Sounds」のロゴが胸に入っていた。ただし1987年から1988年のユニフォームのフォントはやや変更されていた。背番号が「Sounds」ロゴの下の左胸に赤で囲まれた青文字のブロック体で入っていた。上着の背面に背番号が入っており、数年間は選手名も入っていた。遠征用のユニフォームには「Nashville」の文字が胸に入り、3色の線はなかった。1995年まで上記の帽子を公式に使用していたが、その後つばの色が青に代わり、「N」の文字に重なるようにギターを振るキャラクターが追加された。 1998年度のシーズンに現在の配色と同じ、黒、赤、白を使用したユニフォームに変更した。シーズン後半、ピンストライプが追加され、黒い袖の左袖に音符型のロゴが入った。2004年までにホームでは上下真っ白なユニフォームに変更された。黒で囲まれた白文字の「Sounds」のロゴが胸に入り、袖口と首周りは赤と黒で縁取られ、前面縦中心線にボタンが入り、左袖には音符型のロゴが入り、「Sounds」ロゴの下に背番号が記された。ズボンの脇には同様のピンストライプが入った。2006年、上着の袖と胸の背番号をなくした。黒のTシャツの上にベスト型のユニフォームを着用するようになった。背面に黒文字のブロック体で選手名が入り、背番号が黒で囲まれた赤文字で入った。2007年、左肩の前にブルワーズのロゴが入った。公式帽子はホーム、遠征とも赤と白の音符型のロゴが前面中央に入った黒い帽子であった。
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