運用の現況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 16:52 UTC 版)
「JR西日本321系電車」の記事における「運用の現況」の解説
2022年(令和4年)3月12日時点を基に定期運用区間を次に記す(すべて207系と共通運用)。 東海道・山陽本線(琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線〈京阪神緩行線〉):野洲 - 加古川日中は高槻 - 西明石間で運用され、京都駅乗り入れは日中以外、草津・加古川乗り入れは平日朝ラッシュ時(草津乗り入れの到着後は回送で野洲まで入線。折返しは回送で京都まで)、野洲乗り入れは京都発の最終電車(毎日運転。折返しは早朝に京都まで回送)のみだったが2021年春のダイヤ改正で消滅している。 福知山線(JR宝塚線):尼崎 - 篠山口日中は尼崎 - 宝塚間で運用され、篠山口乗り入れは朝晩のみ。基本的に東海道本線(JR京都・神戸線 京都 - 大阪 - 尼崎間)およびJR東西線・片町線(学研都市線)と直通運転を行う。 JR東西線・片町線(学研都市線)・関西本線(大和路線):尼崎 - 京橋 - 木津 - 奈良東海道本線(JR神戸線)・福知山線(JR宝塚線)と直通運転を行うほか、片町線(学研都市線)内のみの運用もある。 おおさか東線・関西本線(大和路線)〈直通快速〉:新大阪 - 久宝寺 - 奈良新大阪 - 奈良間をおおさか東線・関西本線(大和路線)経由で運転されている直通快速として運転される。おおさか東線・大和路線内では120km/h運転を実施している。2019年(平成31年)3月16日のダイヤ改正までは、放出からJR東西線・片町線(学研都市線)に乗り入れて尼崎発着として運行されていた。直通快速は2022年3月12日ダイヤ改正以降も引き続き207系とともに運用されている。
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