連続立体交差化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 01:18 UTC 版)
2000年(平成12年)度に着手し、JR両毛線 (約2.5km) と東武伊勢崎線 (約2.2km) の連続立体交差化(高架化)された。 事業主体は群馬県・伊勢崎市・東日本旅客鉄道・東武鉄道の4者で、道路渋滞や市街地の分断の解消を目指してJR両毛線7か所と東武鉄道伊勢崎線13か所の合計20か所の踏切が廃止された。 2010年(平成22年)5月30日に両毛線が先行して高架化され、東武伊勢崎線は2010年(平成21年)に着工して2013年(平成23年)10月19日に高架駅が供用開始となった。 なお、両毛線が高架駅に切り替わる際に南北の駅前広場を連絡する自由通路も設置されることになった。 駅周辺の土地区画整理事業も並行して行われ、駅につながる道路や駅前広場の整備に加えて、駅前広場に隣接地を含む周辺への商業施設や事務所機能の誘導が進められた。 当初は東武伊勢崎線の車両を留置する有効長230m(約10両分)の引き上げ線を着発線西側に設置する予定があったが設置しないことになった。
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