超空間共生怪獣 クラブガン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:23 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「超空間共生怪獣 クラブガン」の解説
第8話「46億年の亡霊」に登場。 アネモス同様、6億年前のカンブリア紀に生息していたザリガニのようなフォルムの生物。人間の天敵として根源的破滅招来体から目覚めさせられたらしい。アネモスとは共生関係にあり、アネモスの放つ紫色の警報フェロモンに呼び寄せられ隅田川を上って大沼ダム付近まで迫る。両腕の先端は鋏状になっているが劇中では接近戦での戦力としては使用しない。また、それ以外の特殊能力として炎を一瞬にして消し止める白色消火ガスを使い、これでチーム・ライトニングの攻撃で炎に包まれるアネモスを助ける。東京湾にも多数の群れが出現するが、最初に現れた個体が倒されると全て消える。 クラブガンの群れが消失したことについて、石室は「我夢たちが言っていた極小の世界へ意識と物質が融合した等しい世界へ帰っていった」と推測する。 スーツアクター:三宅敏夫 造型はVi-SHOPによる。
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