超空間波動怪獣 サイコメザードII
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 00:23 UTC 版)
「ウルトラマンガイアの登場怪獣」の記事における「超空間波動怪獣 サイコメザードII」の解説
第19話「迷宮のリリア」に登場。 サイコメザードと同種の怪獣。ワームホール内から脳のシナプス神経回路を刺激して幻覚作用を誘発する金色の粒子を放射して電気機器を攪乱させ、人間を夢遊状態にして操る。姿形はほぼ以前のサイコメザードと同じだが、腹部に人面が浮かんでいる。普段はワームホールに身を隠している。夜の遊園地で正体を現し、両手から放射する電撃でガイアと戦うも敦子にかけられていた幻覚誘発粒子で見せられていたリリアの幻覚が彼女の姉・律子の発言によって架空の記憶であることを思い出したために、その影響が解放されたことで戦力が一気に弱体化。最後はクァンタムストリームを受けて炎上、大爆発する。 スーツアクター:向島順平(向原順平) 脚本の長谷川圭一によれば、執筆時点ではメザード種の予定ではなかった。 造形物はサイコメザードの色替え・改造で、腹部の顔は敦子が持っていた人形の顔をもとにデザインしている。
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