豆腐の二次加工品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:36 UTC 版)
焼き豆腐 :表面を焼いて、焼き目を付けたもの。 乾燥豆腐:豆腐を塩蔵乾燥、凍結乾燥したり、燻製で乾燥して保存性を高めた豆腐。六條豆腐:塩蔵乾燥させて作った豆腐は六條豆腐と呼ばれ、現在市販されているものとしては山形県岩根沢地方(西村山郡西川町)の六浄豆腐がある。豆腐を塩で水分を抜き、乾燥させたもの。非常に堅いため削ったものを食べたり、料理に使ったりする。 高野豆腐(凍り豆腐) :豆腐を凍結乾燥させたもの。 燻り豆腐:岐阜県郡上市大和町に伝わる燻り豆腐(いぶり豆腐)は、硬めの豆腐を長時間燻して作られた豆腐の燻製。熊本県五木村にも同様にして製造する桜燻製豆腐が伝わっている。 油揚げ :薄く切った豆腐を中心部まで火が通るように揚げたもの。 厚揚げ :厚く切った豆腐を揚げたもの。中が生の状態である事から「生揚げ」とも呼ぶ。 がんもどき :豆腐を崩して野菜を混ぜあわせて成形し油で揚げた加工品。 腐乳 豆腐よう 臭豆腐 醸豆腐(英語版) 熏豆腐(中国語版) 鶏糕(中国語版) 塩豆腐 - 水を切った豆腐(絹豆腐でも木綿豆腐でもよい)にまんべんなく塩をふり、キッチンペーパーで多重にくるんで、冷蔵庫で1~3日ほど寝かせる。大量の水分が出るのでペーパーは何回か取り換える。完成するとモッツァレッラのようになる。これをカプレーゼなど様々な料理に使う。
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