議員報酬増額
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 03:38 UTC 版)
第一期市長時代(2006年7月 - 2010年7月)、市議会議員選挙(2007年1月)後、間もなく市議会議員の報酬を11万円の大幅増額を提案するが、一般市民からの激しい怒りを受け、日本テレビやテレビ朝日の番組からも話題になり、余儀なく大幅増額を撤回する。テレビ朝日の番組スーパーモーニングでは(MC:鳥越俊太郎、赤江珠緒)、テレビ朝日社員の玉川徹(テレビ朝日コメンテーター)から 「今の時代、多くの民間企業では経営者がリストラやコスト削減などをしたり、従業員に至っては『 いつ仕事がなくなってしまうのか?』などの心配や苦しい思いで生活をしている時代なのに、かすみがうら市では市議会議員選挙中に誰も議員報酬増額の話を市民に出さずに、選挙後になってから議員報酬の大幅増額を勧めるというやり方は、市民を愚弄しているに見えますし、市民に対して一体どういった認識や感覚なのですか?」との質問に対し、議員報酬大幅増額に賛成の立場である坪井はなかなか言葉が発声できず、「えーーー、近隣の市町村議員の報酬額とーーー、合わせるようにしているつもりですがーーー・・・・・」という、メディアへの対応に歯切れの悪い答え方しかできなかった。
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