議員夫人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/06 03:39 UTC 版)
2016年1月、フレディが立法委員選挙の候補者だったときは地味な街宣活動にも参加して夫の当選を後押しした。当選後はミュージシャン同士としての共同生活が一変、夫婦別々の仕事に就くことになったため、「このような状況は10年来で初めてで、慣れるように適応中。」と述べている。 2019年3月のインタビューでは「立法委員林昶佐の妻としては夫の立法委員再選を望んでいない。」とする一方「バンドリーダーの立場としては政治家継続を望んでいる。」と語るなど複雑な胸中を明かしている。これについては、多くの外国のミュージシャンたちに『ソニックの音楽は台湾の歴史そのもので、フレディには台湾人の魂があるから、もし政治的メッセージの発信を継続できるならこれほど素晴らしいことはない』という反応を示されたことを理由としている。 2019年8月、夫のフレディが時代力量を離党し、次期立法委員選挙を無所属で戦うことを表明した際は、これまで通り夫の政治活動を支えることと、蔡英文支持を改めて表明した。
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