解説者・アナウンサーの備考
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「野球道 (フジテレビ系列)」の記事における「解説者・アナウンサーの備考」の解説
1967年、同じ関東地区のテレビ局で、全日放送を再開したばかりの東京12チャンネル(後のテレビ東京)へ、フジテレビ制作によるサンケイアトムズ戦ホームゲームが中継され、フジテレビの解説者・アナウンサーを出演させていた(技術面は東京12チャンネルが自社で担当)。なお東京12チャンネルへはテレビ愛知開局前の一部の中日主催試合を東海テレビ制作(三重テレビ放送からの委託により「三重テレビナイター」で放送された物)として『戦国ナイター』に配給した試合も多数あったが、東京12チャンネルでは東海テレビを制作著作としてクレジットしていた。同様に東海テレビ経由で三重テレビからネット受けすることがあった関東圏の独立放送局(テレビ神奈川・千葉テレビなど)では三重テレビを制作著作としていた、 J SPORTS(2009年9月までフジテレビが出資)が制作する「J SPORTS STADIUM 野球好き」の中日 (東海テレビ)、オリックス (関西テレビ)、広島 (テレビ新広島) 主管試合の中継に出演する解説者・アナウンサーがいる(ただし、オリックス戦は関西テレビが直接関与していない。2011年までは子会社のメディアプルポが制作協力していた)。また、ヤクルト戦がJ SPORTSで放送された時代にはフジテレビと同系列(フジサンケイグループ)企業のニッポン放送からもアナウンサー・解説者を迎えて放送した事例がある。 1990年代のオールスターゲーム中継では、系列各局の解説者・アナウンサーが集結してリレー実況を行っていた時期もあった。 関西テレビローカルで2013年5月31日に放送された「オリックス対阪神」の中継では、実況を関西テレビ側が用意したが、同時期に関西テレビが主催・製作する「ダイヤモンドカップゴルフ」(茨城県)が行われ、スポーツ中継要員の大半をそちらに派遣している影響で、ベンチサイドレポーターを東海テレビアナウンサーの森脇が担当した。
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