観測隊の武装等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 02:39 UTC 版)
小銃・機関銃 MG42 x 2 – うち1丁が上陸時に紛失したため、カール・J・ブッシュ号から降ろしたMG34で代用された。 Gew43 x 4 Kar98k x 8 - 付属品としてZf-41狙撃用照準器2個と擲弾発射機1個。 MP40 x 4 拳銃等 ラドムM-35 9mmピストル x 11 ルガーP08 9mmピストル x 1 ワルサーPPK 7.65mmピストル x 4 ワルサー モデル2(ドイツ語版) 6.35mmピストル x 1 ナガンM1895 7.62mmリボルバー x 1 M83 10.6mmリボルバー x 1 信号拳銃(単発式) x 2 狩猟および自衛用装備 モーゼル製8x57IS口径猟銃 x 1 ザウエル&ゾーン製スコープ付きM30三銃身銃(ドイツ語版)(9,3x74R, 16/70) x 1 ザウエル&ゾーン製二銃身散弾銃 x 1 小口径小銃 x 1 弾薬・爆薬等 7.92x57mmモーゼル弾(8x57 IS弾) x 19,500 9x19mmパラベラム弾 x 12,480 手榴弾 x 300 小銃擲弾 x 258 小銃擲弾(対戦車弾) x 90 手投げ発煙弾 x 45 投射用発煙弾 x48 弾薬には狩猟時に用いることを想定したホローポイント弾も含まれていた。条約等で使用が制限されているダムダム弾と同種の弾丸であったため、観測隊員らの間では「熊に対してのみ用いる」と定められていた。そのほか、発破作業および警戒用ブービートラップの敷設に際しては大量のダイナマイトが用いられた。
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