観測項目
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「筑波山神社・筑波大学計算科学研究センター共同気象観測所」の記事における「観測項目」の解説
2006年(平成18年)1月1日より、以下の17項目を気象業務法第6条(気象庁以外の者の行う気象観測)に則って行っている。各々のデータは、一定間隔でまとめられ、インターネット経由で山麓の大学研究室へ送られている。雨量計のように明治時代以来、同じ場所に設置されている機器もあれば、天気計のような筑波大学が新たに設置した機器もある。花粉の飛散量と空気中の二酸化炭素濃度は気象庁の測候所時代になかった測定項目である。観測機器は2016年(平成28年)3月に更新を行った。 上向き短波放射量 雨水電気伝導度 雨水pH カメラ(フェノロジー観察用) 気圧 気温 現在天気 降水量 下向き短波放射量 相対湿度 地温 地表面放射温度 二酸化炭素濃度 日射量 飛散花粉量 風向 風速
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