覇界の眷族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 08:39 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーFINAL」の記事における「覇界の眷族」の解説
トリプルゼロに汚染された勇者ロボやソムニウムたち。それぞれ「覇界○○」と呼称される。 覇界王ジェネシック ジェネシックガオガイガーがトリプルゼロに取り込まれた姿。当初はトリプルゼロの意思のままに動いていたが、地球での最終決戦時ではデウスによって攫われた阿嘉松紗孔羅がゼロ核として取り込まれている。覇界ジェネシックガイガー / 覇界ジェネシックギャレオン、覇界ガジェットガオー、覇界ブロウクンガオー、覇界プロテクトガオー、覇界スパイラルガオー、覇界ストレイトガオー 覇界王ジェネシックが分離した状態で、合体と分離を自在に行う。ゼロ核となった阿嘉松紗孔羅は覇界ストレイトガオーに組み込まれている。 覇界マイク・サウンダース十三世 オーストラリア・ウルルでガオガイゴー、プロトタイプ・ガオファイガーと対決。ゼロ核はスタリオン・ホワイト。 覇界ゴルディーマーグ ハワイのプナ地熱プラントでプロトタイプ・ガオファイガーと対決。ゼロ核は火麻激。 覇界天竜神 ドバイのメガソーラー発電所で翔星龍神と対決、オービットベースを狙う。ゼロ核は牛山一男、仲居亜紀子。 覇界ビッグボルフォッグ Gアイランドシティでガオガイゴー、ビッグポルコート、覚醒人V2と対決。ゼロ核は猿頭寺耕助。 覇界王キングジェイダー / 覇界の方舟ジェイアーク もう1体の覇界王。ゼロ核はソルダートJ、ルネ・カーディフ・獅子王。 覇界幻竜神、覇界強龍神 ユカタン半島及びチクシュルーブ・クレーターで、翔輝龍神&夢装新龍神と対決、ゼロ核は卯都木命、大河幸太郎、獅子王雷牙、スワン・ホワイト。 覇界王キングジェイダーと同時に出現した最凶の覇界の眷族。 覇界シルバリオンクラッシャー 残された連絡艇クシナダを使って再生させた、超翼射出司令艦ツクヨミ、極輝覚醒複胴艦ヒルメ、最撃多元燃導艦タケハヤの三隻のディビジョン艦。ゴルディオンクラッシャーそのものだが、キングジェイダーが使用するためにこう呼称される。制御AIであるゴルディーヘッドは再生しなかったが、欠落部分をキングジェイダーのヘッドユニット(ジェイダー)を合体させることで補っている。ゼロ核には26人のGGG隊員を使っている。全長20kmのエネルギーフィールドは鳥のような姿となる。 覇界ガオガイゴー 蒼斧蛍汰と彩火乃紀がダイブ中にトリプルゼロに侵食され覇界の眷族となる。その後、デウスに操られどこかへ連れ去られた。 デウスによって西暦2005年4月、時を超えガオガイガー初戦闘の場に現れるが、時の改変はベターマンたちによって阻まれたため、羅漢によって浄解された後に再び元の時間へ戻された。 覇界ピギーちゃん タケハヤの中にいたが、ボルフォッグによって救い出される。 超生王ベターマン・カタフラクト改 / 究極超生王ベターマン・カタフラクトテラ かつて機界最強7原種の内、6体が融合した合体原種の出現跡地に建造された月面アルプス基地に出現した、真の青の星の覇界王を目覚めさせるためにトリプルゼロを纏ったソムニウム達の変身態。 カタフラクトテラは、シャーラが「ソキウステラの実」を食し変身した力でカタフラクトの右腕を変化させた形態。 超生体ベターマン・オルトス 超生王ベターマン・カタフラクト改 / 究極超生王ベターマン・カタフラクトテラでラミアが変身していたのは、フォルテではなくオルトスである。しかし度重なる戦闘のダメージに加え、変身後の副作用が最も大きいオルトスに変身した事により、ラミアの体の崩壊は急速に進んだ。 真の青の星の覇界王 オレンジサイトでトリプルゼロの影響を受けていた凱に潜んでいた存在。ソムニウムらによって大切な人々を目前で失い、凱が激情に駆られたことで目覚めた。覇界王ファイナル・ガイガー 真の青の星の覇界王に覚醒した獅子王凱のトリプルゼロでファイナル・ガイガーが汚染された姿。
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