補欠メンバー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 06:17 UTC 版)
ヴィクセン 旧機関のナンバー4。『3D』で人間として復活したが意識が安定せず寝込んでいただけであったが、『KH3』ではサイクスによって機関に誘われ、自らの意志で再びノーバディとなった。 元々賢者アンセムが研究の中止を命じたから、思う存分自分のやりたい研究をさせてくれるゼムナス、ゼアノートに賛同していたと語り、自分の研究成果がどう利用されるかについては興味がないと放言していた。 それは事実ではあったが、人として復活した時点で「人々に役立てたいと思って研究をするもの」という初心を思い出し、その感情を見失っていたと後悔しており、償いの為にひそかにサイクスと協力して賢者アンセムを救出したり、機関に隠れてロクサスを筆頭に彼らの心をおさめる『器』となるレプリカの製造を秘密裏に行っていた。戦いの後は人間に戻り、科学者としてナミネの復活やソラの捜索に尽力している。 デミックス 旧機関のナンバー9。補欠として選ばれたためか、『KH2』や『Days』の頃以上にやる気がない面がみられ、機関からもなんの任務も与えられていないらしい。ラクシーヌには「鍋を器にした方がマシ」とすら言われていた。 そんな彼がなぜノーバディとなり機関メンバーになったのかは不明だが、本人は「うまいこと言われてごまかされた気がする」と思っていた。後にヴィクセンに協力を持ちかけられ、最初は渋っていたが言いくるめられ、賢者アンセムとロクサス用のレプリカをレイディアントガーデンに送り届けた。更にReMINDでは、キーブレード墓場からもリク=レプリカだったレプリカをレイディアントガーデンに送り届けていた事が明かされた。言いくるめられてからは逆に乗り気になっており、その役目を「俺向き」と言っていた。
※この「補欠メンバー」の解説は、「XIII機関」の解説の一部です。
「補欠メンバー」を含む「XIII機関」の記事については、「XIII機関」の概要を参照ください。
- 補欠メンバーのページへのリンク