補機・集電装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 20:06 UTC 版)
「近鉄5200系電車」の記事における「補機・集電装置」の解説
電動発電機は5208FまではサイリスタMGの日立製HG-77463形で、5209F以降は三菱製NC-FAT形を採用してSIV化した。 電動空気圧縮機はC-1000Lないし車両によってはHS-10をそれぞれTc車に配置している。 集電装置は各電動車の大阪・名古屋寄りに下枠交差式の東洋電機製造PT-48を1基ずつ搭載し、当初から母線引き通しが施されている。
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補機・集電装置
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 10:00 UTC 版)
「近鉄21020系電車」の記事における「補機・集電装置」の解説
集電装置は東洋電機製造PT-7126形シングルアーム式パンタグラフを採用しており、モ21220形・モ21320形の名古屋寄りに1基ずつ、モ21520形の大阪寄りに1基搭載し、各パンタグラフ間に母線回路を引き通すことで搭載数の削減と離線対策を図っている。シングルアーム式は近鉄特急車では初採用である。設置位置はシリーズ21とほぼ同一であるが、関節の向きは逆となっている。この仕様は16600系・22600系にも継承されている。 補助電源装置は近鉄特急車では初採用の静止形インバータ (INV126-B1) を両先頭車に搭載し、出力は140kVAである。空気圧縮機はレシプロ式のHS-20を両先頭車に搭載する。
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