補機・その他機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/22 03:12 UTC 版)
「近鉄3000系電車」の記事における「補機・その他機器」の解説
コンプレッサーは除湿装置付きのC-2000形を、補助電源装置は120kVAのサイリスタMGを1台いずれもク3501に搭載する。 集電装置は30000系(ビスタカー)で採用した下枠交差型パンタグラフである東洋電機製造製PT-48型2台をモ3001に搭載する。 空調装置は当時の標準である三菱電機製CU-19A型集約分散式冷房装置を4台、加えて乗降口付近にラインデリア(ラインフローファン)を搭載する。冷房の吹出口は車両全長に2本のグリルを通している。 前面には方向幕装置を装備。側面は種別表示器が設置されている。
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