葵館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/24 02:48 UTC 版)
葵館(あおいかん)は、かつて存在した日本の映画館である[1]。日活の設立2年目に建てられた直営劇場であり[1]、サイレント映画の時代の洋画専門館として知られ、また徳川夢声が同館のスター弁士であったこと、関東大震災後に再建した同館の建築等に吉川清作や村山知義が携わったこと知られる[2]。所在地は赤坂・溜池[3]。
- ^ a b c d 大浜・吉原[2002], p.186.
- ^ a b c 三国[1979], p.135.
- ^ a b c 葵館[1920], p.5.
- ^ a b c 徳川[1962], p.123.
- ^ 徳川[1962], p.172.
- ^ 田中[1980], p.334.
- ^ a b 牛原[1968], p.195.
- ^ 西川源一郎 - 日本映画データベース、2013年3月20日閲覧。
- ^ a b c d 細川[2007], p.234.
- ^ 朝日さす前、日本映画データベース、2013年3月20日閲覧。
- ^ 1920年 公開作品一覧 264作品、日本映画データベース、2013年3月20日閲覧。
- ^ 徳川[1962], p.104.
- ^ 児玉・吉田[1982], p.39.
- ^ 細川[2007], p.3.
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