萩生駅とは? わかりやすく解説

萩生駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 15:53 UTC 版)

萩生駅
駅舎(2023年7月)
はぎゅう
Hagyū
[* 1]今泉 (4.3 km)
(2.8 km) 羽前椿
所在地 山形県西置賜郡飯豊町大字萩生
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 米坂線
キロ程 27.3 km(米沢起点)
電報略号 ハウ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
81人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日 1931年昭和6年)8月10日[1]
備考 無人駅[2]
  1. ^ この間に東北本部新潟支社境界あり(当駅から羽前椿寄りは新潟支社管内)。
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萩生駅(はぎゅうえき)は、山形県西置賜郡飯豊町大字萩生にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)米坂線である。

当駅を含め以西は新潟支社管轄で、当駅以東は東北本部管轄となる。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅である。

村上駅管理の無人駅となっている。駅舎は待合室の機能のみ有する。

利用状況

「山形県の鉄道輸送」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった[5]

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2000年(平成12年) 96 [5]
2001年(平成13年) 78
2002年(平成14年) 67
2003年(平成15年) 73
2004年(平成16年) 81

駅周辺

駅前の「萩生駅前通り」には酒屋などの商店がある。

周辺エリアは「飯豊電池バレー構想」の中核を担っており、研究施設やホテル、屋台村が整備されたほか、2023年(令和5年)には電動モビリティシステム専門職大学が開学した[6]。その周囲には散居村が広がっている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
米坂線(休止中)
今泉駅 - 萩生駅 - 羽前椿駅

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、543頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 「「通報」●米坂線萩生駅ほか5駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1975年11月29日、3面。
  3. ^ a b "山形県の鉄道輸送" (PDF). 山形県. 山形県鉄道利用・整備強化促進期成同盟会. 2024年6月. pp. 58–59. 2024年9月10日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2025年4月8日閲覧
  4. ^ 「日本国有鉄道公示第162号」『官報』1975年11月29日。
  5. ^ a b 09.(図表)駅別乗車人員の推移” (PDF). 『山形県の鉄道輸送』令和5年度版. 山形県 (2024年3月). 2024年9月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月20日閲覧。
  6. ^ 山形大が管理運営、撤退 xEV飯豊研究センター」『山形新聞』2021年9月30日。オリジナルの2021年9月30日時点におけるアーカイブ。2024年10月21日閲覧。

関連項目

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