波多浦駅とは? わかりやすく解説

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波多浦駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 23:58 UTC 版)

波多浦駅
ホーム(2006年12月)
はたうら
Hataura
石打ダム (3.9 km)
(2.1 km) 三角
所在地 熊本県宇城市三角町波多[1]
所属事業者 九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線 三角線(あまくさみすみ線)
キロ程 23.5 km(宇土起点)
電報略号 ハタ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗降人員
-統計年度-
404人/日
-2009年-
開業年月日 1959年昭和34年)12月25日[1][2]
備考 無人駅[1]自動券売機 有)
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波多浦駅(はたうらえき)は、熊本県宇城市三角町波多(塩屋地区)にある、九州旅客鉄道(JR九州)三角線(あまくさみすみ線)のである[1]

歴史

総工費190万円を地元が負担して建設された請願駅である[2]

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]

無人駅駅舎は無くホームの上に二つ待合所があるのみである[1]。うち片方には自動券売機が一台設置されており近距離乗車券の購入が可能である。ICカード乗車券「SUGOCA」の利用は出来ない。

名誉駅長指定駅であり、駅全体は比較的きれいに保たれている。

利用状況

  • 1日平均乗降人員の推移は以下の通り。
乗降人員推移
年度 1日平均人数
2005 552
2006 560
2007 508
2008 462
2009 404

駅周辺

駅周辺は住宅地である。この当たりから三角駅までは海沿いの集落に沿って走る[1]

バス路線

駅裏側の踏切付近に「塩屋」停留所があり、産交バスの路線が発着する。

産交バス
  • 松橋三角線
三角産交行き / 松橋産交行き
※日曜祝日は運休。

隣の駅

九州旅客鉄道(JR九州)
あまくさみすみ線(三角線)
石打ダム駅 - 波多浦駅 - 三角駅

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i 『週刊 JR全駅・全車両基地』33号 熊本駅・嘉例川駅・大畑駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年3月31日、25頁。 
  2. ^ a b c 「波多浦駅(熊鉄)開設」『交通新聞』交通協力会、1959年12月11日、1面。
  3. ^ 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』2号 肥薩線・吉都線・三角線、曽根悟(監修)、朝日新聞出版、2009年7月19日、25頁。 

関連項目

外部リンク




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