荒川上流ダム群再開発~新大洞ダム~とは? わかりやすく解説

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荒川上流ダム群再開発~新大洞ダム~

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/18 06:35 UTC 版)

二瀬ダム」の記事における「荒川上流ダム群再開発~新大洞ダム~」の解説

荒川治水・利水は「荒川総合開発事業」および1974年昭和49年)の「水資源開発促進法」に基づく荒川水系利根川水系水資源開発基本計画への編入、「利根川荒川水資源開発基本計画」によって、水資源開発独立行政法人水資源機構主体となって水資源整備行っている。一方治水担当する国土交通省荒川治水計画改訂において、2004年平成16年)より荒川上流ダム群(二瀬ダム滝沢ダム浦山ダム)の治水容量再検討する荒川上流ダム再開発事業」に着手、現在実施計画調査入っている。以下に挙げる3つある内容比較検討し最終的な再開発事業着手しようとしている。 従来の3ダム有効貯水容量再検討 二瀬ダム再開発計画ダム堤高嵩上げする) 大洞ダム再開発計画ダム直下新しダム建設する大洞ダム再開発計画については、秩父湖に注ぐ大洞川1960年昭和35年)、埼玉県企業局により完成した発電専用ダム大洞ダム重力式コンクリートダム堤高24.7m)の直下流に国土交通省によって新しダム建設するというものである。このダムは「新大ダム」と暫定的に呼ばれているが、堤高155mの巨大な重力式コンクリートダム建設し総貯水容量3,300m3のほぼ全て洪水調節容量充てるという治水ダム建設する計画するのである最終的にどの案になるのかは現在検討中であるため、新大ダム具体的な内容については骨格固まっていない。

※この「荒川上流ダム群再開発~新大洞ダム~」の解説は、「二瀬ダム」の解説の一部です。
「荒川上流ダム群再開発~新大洞ダム~」を含む「二瀬ダム」の記事については、「二瀬ダム」の概要を参照ください。

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