荒川上流河川事務所管理区間(中流域)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/11 17:46 UTC 版)
「荒川サイクリングロード」の記事における「荒川上流河川事務所管理区間(中流域)」の解説
「埼玉県道155号さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線」も参照 羽根倉橋からは「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」の主要部として左岸側に整備されている。上江橋で荒川の左岸から離れて入間川と荒川の間の背割堤に入り、開平橋まで天端を通る。なお、上江橋から先、左岸側にも歩行者自転車道(県央ふれあいんぐロード等)が設けられているが、生活道路を整備した部分が多く直線性に欠ける。 入間川に架かる入間大橋で入間川自転車道を分岐し、自転車道は荒川右岸側の堤防下へ降りる。しばらく荒川の河道から隔たったまま右岸側の堤防沿いを通り、支流(市野川)の堤防への分岐を経て進む。市野川に架かる松永橋(冠水橋)で比企自転車道を分岐し、その後大芦橋で「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」は埼玉県道66号行田東松山線に沿って西に向かい、武蔵丘陵森林公園へ向かうが、そのまま右岸堤防上を進んで玉作水門で和田吉野川を渡り、久下橋付近までは舗装道が続いている。一方、左岸は途中熊谷桜堤を経て、荒川サイクリングロードの終点とされる熊谷大橋を超えた先、熊谷市の奈良堰付近まで堤防沿いに道が続いている。熊谷市街地付近が河川管理道路である他は自動車の通行があり、自転車道ではない。
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