芸能界超常識王決定戦スペシャル
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「ネプリーグのクイズ・企画一覧」の記事における「芸能界超常識王決定戦スペシャル」の解説
2012年10月まで毎年改編期(3月・10月・12月)やゴールデンウィークなどに、放送時間を2時間・2時間30分・3時間・3時間30分に拡大した特番「芸能界超常識王決定戦SP」が放送されていた。 ネプチューンチーム+ゲスト2チームをAブロック、ゲスト3チームをBブロックとし、各ブロックで予選ステージの3つのステージの合計得点の高かった上位1チームずつが決勝ステージ進出。決勝ステージで勝った方が賞金500万円(第1回は850万円、第21回は最高500万円のハイパートロッコアドベンチャー挑戦権)を獲得。ただし、フジテレビアナウンサーが優勝賞金を獲得した場合はFNSチャリティーキャンペーンに寄付される。2011年3月11日に起こった東日本大震災後の第25回では賞金そのものがなく、優勝トロフィーが授与された。第26回から賞金は100万円に減額された。 予選ステージ終了時点で、最高得点のチームが複数いる場合は、レギュラー放送と同様に、そのチームだけで「ファイブボンバー サドンデス」による同点決勝。各チーム1問ずつ「ファイブボンバー」に答え、単独最高得点チームが決まるまで続行する(3チームのサドンデスを行い、2チームが最高得点で同点、残り1チームが単独最下位となった場合、その時点で単独最下位のチームは敗退となる)。 2012年12月10日からはスペシャルの増加に伴い、特番でも2~4チームによる通常の対決が行われるようになり、これらの放送は終了した。 予選ステージ ブロックごとに内容が異なる3-6ステージで実施。第1ステージは『ファイブリーグ』、予選最終ステージは全ブロック共通で『ファイブボンバー』で固定されている(放送時間によって、2問または3問挑戦となる)。その間のステージは『ブレインタワー』シリーズや『ファイブツアーズ』シリーズ、『ファイブペア』『リバースクロック』『10ブロック』『ネプレール』『パイレーツアタック』などが行われる。 決勝ステージ 2005年2月15日、5月2日、10月3日放送分 「ファイブリーグ サドンデス」。本戦のファイブリーグと同じだが、それぞれのブロックの優勝チームが同時に問題に挑戦。どちらかのチームが間違えるまで続けるサドンデス方式。 2005年12月29日以降の放送分 早押しクイズで、Aブロック勝利チーム対Bブロック勝利チームの戦いとなる。キャプテンから始まる1対1の戦いで、正解すれば次のメンバーに交替。間違えれば解答権は相手チームに移動。相手チームも間違えた場合は問題を変え仕切り直し。先に5人全員抜けたチームが勝利チームとなり、賞金獲得。 2010年1月2日放送分 従来の決勝ステージの代わりとして、優勝チームがボーナスステージ「ハイパートロッコアドベンチャー」に挑戦。基本ルールは、レギュラー放送の「トロッコアドベンチャー」と同じだが、問題数は2倍の10問で、1問正解する度に賞金(第1問 - 第3問・10万円(10万円→20万円→30万円)、第4問 - 第6問・20万円(50万円→70万円→90万円)、第7問 - 第9問・50万円(140万円→190万円→240万円)、最終問題・260万円(500万円))が加算される。10問連続正解で、合計500万円の賞金獲得となる。
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