芸能界潜水選手権
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「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!のプレゼンVTR」の記事における「芸能界潜水選手権」の解説
元々は水に関する企画で無敵の強さを誇り、「マーメイド秋山」の異名を取ったロバート秋山の力量を試す為の企画。潜水競技の「ダイナミックアプネア」(潜水したまま何m進めるかを競う)の記録を競った。企画開始当初から非公式ながら、日本記録に匹敵する高記録が次々と生まれた。 次第に秋山以外にも潜水能力の高い芸能人が数名選抜されて(この頃から、本来レギュラーのはずの秋山の影が次第に薄くなるという、本末転倒気味なことも起きた)、2006年7月放送以降は公式大会(公式ルールに基づいて実施、正式に記録として認定される)に参加。2006年7月放送のスペシャルでは、安田大サーカス・団長が115mの公式日本新記録を樹立。更にその後、同年9月のスペシャルで、野久保直樹が団長の記録を1m上回る116mを記録し、日本記録を更新した(2006年10月30日放送分で、日本潜水選手団の永岡隆昭がタイ記録を樹立)。しかし、11月放送で富永直之が119mを記録し、再び日本新記録を更新した。ちなみに富永は、この企画をテレビで見た事がきっかけで競技を始めており、競技歴が非常に浅い中での日本新記録樹立である。 また、2度の公式大会参加で数々の高記録が生まれたために、日本ランキングベスト10に本番組内で生まれた記録が占められる珍事が起きている。その後公式記録会・公式大会において、芸能人及び日本潜水選手団(国内の有力選手)が世界選手権の日本代表枠を争っていた。 その後、しばらく放送が無かったが、2007年8月20日放送分で完結編を放送。芸能人からは男子・女子各2名(団長、野久保、金子さやか、にしおかすみこ)が、また企画内で日本新を樹立した富永が、世界選手権に出場。結果は、団長・金子がブラックアウト(失神)により失格、野久保・にしおかもベスト16に入れず予選落ち。しかし富永が、日本人初の決勝進出、更に3位入賞という輝かしい結果を残した。 今週のロバート秋山 2006年4月27日-2006年7月3日、番組エンディング前に放送されていた約10秒のミニコーナー。2005年11月17日の放送の潜水選手権で75m(日本記録5位・非公式)の記録を出した秋山が、日本一を目指す為毎週様々な特訓に挑戦した。
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