ファイブリーグ
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「ネプリーグ (深夜時代)」の記事における「ファイブリーグ」の解説
2004年2月4日初登場。正解が5文字になる問題を出題、5人の答えがその正解に一致し、5問全問正解すれば50万円獲得(獲得した回は無かった)。ルールは現在と同じで、1人でも間違えればそのラウンドは終了となる。1セットにつき5ラウンドまで挑戦ができる。現在のファイブリーグと同じで、基本的にチャンスは1セットだけとして進行しているが、間違えるとネプチューンやゲストが頼み込んだり(伊藤がもう一度挑戦するための条件を提示したこともあった)して、実質2セット(計5ラウンド)行われた。 このコーナーが放送される回は視聴率が良く、2004年9月15日放送分で16.8%の当時の番組最高視聴率を記録(その週において、ビデオリサーチの「その他の娯楽番組」第9位にランクインした)。2005年2月15日にはゴールデンタイムで放送された。 後期では2週に分けてスペシャルを行うこともあり、その際は1週目にネプチューンチームとゲストチームが、2週目に優秀な5人や出来の悪い5人等、チーム編成を組み替えて行う、ゴールデンでのチーム対抗の基礎を作った。なお2チームが挑戦するため、この時はルール通り、各チーム1セットしか挑戦できない(2週目で1チームだけ挑戦する場合は通常通り、暗黙の了解で2セット実施)。対抗戦スペシャルを行った2004年6月9日に、ネプチューンチームとして解答席に座った4枠のドン小西が泰造の答えをカンニングした。ちなみに答えは「レオナルド・ダ・ビンチ」でドン小西だけが間違えた。 2005年3月30日の23時台最後の放送では「ファイブリーグ総集編SP」と題して、ゲスト、ネプチューンの珍解答を振り返りながら、正解率がもっとも低い非常識人を決定した。結果は1位はカンニングをしたドン小西となった。ちなみに堀内健は20位、原田泰造は15位にランクインされていた。 企画開始当初は、『痛快!明石家電視台』のクイズコーナーで行われていた「みんなで五文字」の盗作だという指摘が少なからずあった。これついて『お台場明石城』の放送の中で、『痛快!…』で「みんなで五文字」が打ち切られたため、同企画を放送作家が売り込んだ所、『ネプリーグ』に拾われたという真相が語られた。
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