「臭橙(カブチ)」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

臭橙

「臭橙」は、強い酸味と爽やかな香りが特徴の実をつけるミカン科の柑橘類のことである。主に「カボス」や「ダイダイ」を指す。「臭橙」の読み方は、指す対象に応じて「かぼす」または「だいだい」と読み分ける必要がある。ダイダイは「橙」と表記されることも多い。

（2022年12月 20日更新）

デジタル大辞泉

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だい‐だい【^×橙／臭^＝橙／回^＝青^＝橙】

読み方：だいだい

１ミカン科の常緑小高木。葉は楕円形で先がとがり、葉柄(ようへい)に翼がある。初夏、香りのある白い花を開く。実は丸く、冬に熟して黄色になるが、木からは落ちないで翌年の夏に再び青くなる。実が木についたまま年を越すところから「代々」として縁起を祝い、正月の飾りに用いる。果汁を料理に、果皮を漢方で橙皮(とうひ)といい健胃薬に用いる。《季花＝夏実＝冬》「—は実を垂れ時計はカチカチと／草田男」

２「橙色」の略。

橙の実

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臭橙

読み方：カブチ（ｋａｂｕｃｈｉ）

イチイ科の常緑針葉高木、園芸植物、薬用植物

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臭橙

読み方：ダイダイ（ｄａｉｄａｉ）

橙のこと。

別名回青橙

植物名辞典

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臭橙

読み方：カブチ（ｋａｂｕｃｈｉ）

カヤの別称。
イチイ科の常緑針葉高木、園芸植物、薬用植物

学名 Torreya nucifera

臭橙

読み方：カブチ（ｋａｂｕｃｈｉ）

マルブシュカンの別称。
ミカン科の常緑低木

学名 Citrus medica var.medica

臭橙

読み方：カブチ（ｋａｂｕｃｈｉ），　カブス（ｋａｂｕｓｕ）

ダイダイの別称。
ミカン科の常緑小高木、薬用植物

学名 Citrus aurantium

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臭橙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/09 21:30 UTC 版)

臭橙^[1]

脚注

^ “臭橙(カブチ)とは何？”. Weblio辞書. 2021年10月10日閲覧。

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臭橙とは？わかりやすく解説

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