自身の大学のハンググライダーサークルを10年ぶりに復活
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「名草慧」の記事における「自身の大学のハンググライダーサークルを10年ぶりに復活」の解説
2012年、大学への入学と同時に、和歌山県のトノエアーハンググライダースクールに入った。自身の通う近畿大学にはハンググライダーサークルが当時存在しなかったが、他大学のインカレッジサークルに入るのではなく、10年前まで存在していたハンググライダーサークル「リッジライダーズ」を復活させようと決意。 2013年、大学2年生の時に、ハンググライダーサークルを復活。友人の手助けを借りつつビラ配りからスタートし、部員を集めた。8月に足尾山で行われたNASA Student Cupに初出場し、2ndクラス(滞空時間を競うクラス)で優勝。 2014年、2月に紀の川で行われた全日本ハンググライダー学生選手権の1stクラス(決められたコースを何周できるか競うクラス)で準優勝。9月に板敷山で行われたNASA Student CupのExpertクラス(決められたターンポイントを回り、いかに早くゴールできるかのタイムを競う最上級クラス、以後の大会はExpertクラスに出場)で、悪天候により同率順位が多く発生したが準優勝。10月に行われたEast Japan Championship(EJC)で32位、学生の部では準優勝。 2015年、1月に大会直前の練習中に着陸を失敗し、左腕に怪我を負った(この時、偶然にもグーグルカーが横切り、救助待ちの姿がグーグルストリートビューに映ることとなる)。手術が必要で完治に半年間かかり、過去で1番の挫折感を味わうこととなった。大学4年生に上がった時に、より多く飛ぶために2年間休学。8月に池田山で行われた池田山カップに、復帰戦となる出場を果たし、55位。足尾山で行われたNASA Student Cupで準優勝。9月に足尾山で行われたハンググライディング日本選手権で45位。
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