耳をすませば_サウンドトラックとは? わかりやすく解説

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耳をすませば サウンドトラック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/01 13:53 UTC 版)

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耳をすませば サウンドトラック
野見祐二サウンドトラック
リリース
ジャンル 映画音楽
時間
レーベル 徳間ジャパンコミュニケーションズ
プロデュース 長野道徳
チャート最高順位
野見祐二 アルバム 年表
耳をすませば イメージアルバム
1995年
耳をすませば サウンドトラック
1995年
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耳をすませば サウンドトラック』(みみをすませば - )は、野見祐二によるスタジオジブリ映画耳をすませば』の劇伴を収めたオリジナル・サウンドトラック。発売日は1995年7月10日。発売元は、徳間ジャパンコミュニケーションズ規格品番:TKCA-70648。

解説

近藤喜文監督のスタジオジブリ映画『耳をすませば』(1995年7月公開)の劇中で使用された音楽を収録した、サウンドトラックCD。多くは野見祐二作曲によるものであるが、主題歌に使用されている「故郷へかえりたい (Take Me Home, Country Roads)」の日本語訳である「カントリー・ロード」は編曲のみを担当。

映画本編では冒頭、遠く新宿方面を望む東京夜景シーンとともに、オリビア・ニュートン=ジョンが歌う 「カントリー・ロード」(1976年発表)が使用されているが、オリビアのバージョンは本アルバム未収録。劇中で、ヴァイオリンの演奏とともに歌われる「カントリー・ロード(ヴァイオリン・バージョン)」とエンディングで使用されるバージョンのみが収録されている(ヴォーカルはともに本名陽子)。なお、シングルでもリリースされたエンディング・バージョンのイントロが、本アルバムでは1曲前の「夜明け」のアウトロと繋がっている。単体ヴァージョンはシングルか、セレクションアルバム『STUDIO GHIBLI SONGS』(1998/5/21発売、TKCA-71381)または『スタジオジブリの歌』(2008/11/26発売、TKCA-73381)等で聴くことが出来る[1]

基本的に、楽曲は映画で使用される順番に収録されており、歌詞カードには野見祐二本名陽子の顔写真や、野見自身によるライナーノーツが掲載されている。

収録曲

「カントリーロード」を除いて、作曲・編曲は全て野見祐二による。

  1. 丘の町(3:13)
  2. 猫を追いかけて(3:11)
  3. 地球屋(1:07)
  4. エルフの女王(1:00)
  5. 夏の終わり(0:56)
  6. 打ち明け話(2:04)
  7. 電車に揺られて(1:21)
  8. 丘の上、微風あり(2:17)
  9. エンゲルス・ツィマー(天使の部屋)(2:02)
  10. ‐ヴァイオリン・チューニング‐(0:09)
  11. カントリー・ロード(ヴァイオリン・バージョン)(2:48)
  12. 満天の夜空(2:08)
  13. 流れる雲、輝く丘(3:21)
  14. きめた! わたし物語を書く(2:28)
  15. 飛ぼう! 上昇気流をつかむのだ(1:35)
  16. 古い木版画(0:15)
  17. カノン(2:33)
  18. 迷いの森(0:53)
  19. 追憶(4:06)
  20. バロンのうた(2:40)
  21. 夜明け(1:20)
  22. カントリーロード(4:24)
    • 日本語訳詞: 鈴木麻実子、補作詞: 宮崎駿、作詞・作曲: John Denver・Bill Danoff・Taffy Nivert、編曲: 野見祐二

関連作品

関連項目

脚注

  1. ^ ただし、「カントリー・ロード」のシングル版とアルバム版の主な違いは、イントロが独立している点のみ。

「耳をすませば サウンドトラック」の例文・使い方・用例・文例

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