総合格闘技への態度とは? わかりやすく解説

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総合格闘技への態度

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 18:50 UTC 版)

武藤敬司」の記事における「総合格闘技への態度」の解説

武藤は、アメリカでの活動経験から、プロレススポーツ格闘技舞台芸術融合された「エンターテインメント」であるという価値観強く持っているそれ故総合格闘技を「競技と言い切っている。武藤によれば柔道強化選手として、格闘技頂点、自らの格闘としての限界垣間見たため、格闘技追求には何ら幻想抱いていないとのことである。またUWFスタイルに対しても「柔道と同じ」と表現する等、いわゆる格闘技路線には価値を見いだしていない。格闘技路線売り出していた小川直也グレート・ムタとして対戦した際は、背負い投げ投げたり腕をとってのドラゴンスクリューの様な技など正統な技に加え小川の帯を抜き取って首を絞めたり、三角絞め組まれた際に顔面への毒霧噴射などの反則交えて終始圧倒最後は指2本をとっての腕ひしぎ逆十字TKO勝ちを納めた。(ちなみに、この試合レフェリー猪木務め彼に毒霧吐きビンタ受けて試合始まった)。しかし、新日本プロレス所属時代1996年9月23日北尾光司始めとする日本人次々と撃破していたバーリトゥード猛者ペドロ・オタービオと異種格闘技戦プロレス)を行ってマウントパンチギブアップ勝ちしたこともある。また2000年WCWから帰国自分の道が見えずにいた武藤は、何故か小川とのバーリトゥードでの一騎討ち望んだが、小川乗り気でなかったため実現しなかった。

※この「総合格闘技への態度」の解説は、「武藤敬司」の解説の一部です。
「総合格闘技への態度」を含む「武藤敬司」の記事については、「武藤敬司」の概要を参照ください。

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