結成〜フジロック'07出場
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2003年、名古屋大学フォークソング同好会に在籍中だった二村、杉山(当初はギター)、戸田により結成。すぐに篠田を誘って4人編成となる。篠田はもともとギタリストであった。音楽性が定まらないまま2004年に戸田が脱退。しばらくの休止期間ののち、杉山がドラムスに転向し、二村と篠田が曲によってギターとベースを持ち替えるスタイルの3人編成で本格的に活動を開始。 最初の4曲入りデモCD-R『Weather Forecast Won't Segregate Well』を2005年3月に発表。同年6月に初めてのライブをおこなう。『Weather Forecast Won't Segregate Well』は地元名古屋のレコードショップ・Stiff SlackやFILE-UNDERなどによって紹介され、ライブ活動においては海外アーティストの招聘公演で前座を務める機会もあり、インディー・ロックのリスナー層を中心に少しずつ認知を広げる。 2006年3月15日、自主制作による1stアルバム『The More You Tangle, The More We Heavy Metal』を全国発売。リリース元として記載されている「犬録音」は、杉山のプライベートレーベルである。 2006年4月、名古屋大学フォークソング同好会の後輩であった曽我部直希がドラムスとして加入。杉山はギターに戻り、4人編成となる。この頃から作風がよりヘヴィなものに移行していく。 2007年7月、フジロック・フェスティバルのROOKIE A GO-GOステージに出場。
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