糸永家住宅離れ
| 名称: | 糸永家住宅離れ | 
| ふりがな: | いとながけじゅうたくはなれ | 
| 登録番号: | 44 - 0130 | 
| 員数(数): | 1 | 
| 員数(単位): | 棟 | 
| 構造: | 木造平屋建、瓦葺、建築面積64㎡、渡廊下付 | 
| 時代区分: | 大正 | 
| 年代: | 大正初期 | 
| 代表都道府県: | 大分県 | 
| 所在地: | 大分県別府市浜脇1-11-15 | 
| 登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの | 
| 備考(調査): | 棟札が残る | 
| 施工者: | |
| 解説文: | 主屋の東側に建つ。桁行3間,梁間2間で,土蔵造2階建,切妻造,桟瓦葺とする。腰を海鼠壁とし外壁漆喰塗を鉄板で覆い,漆喰塗の鉢巻を廻す。北面に観音開きの土戸を吊り込み,2階北面及び東面に鉄板開戸の窓を開く。規模は小さいが丁寧につくられた蔵。 | 
糸永家住宅離れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/02 08:36 UTC 版)
大正時代の1912年-1925年に建てられたもので、主屋の東側に位置する。桁行3間・梁間2間の土蔵造2階建瓦葺切妻造。腰壁は海鼠壁とされており、外壁の漆喰塗を鉄板で覆って、漆喰塗の鉢巻が廻らされている。北面には観音開きの土戸が吊り込まれており、2階の北面及び東面には鉄板開戸の窓が設けられている。主屋とは近年設置された2間の廊下でつながれており、主屋との間は石造の五重塔、飛石、手水鉢等が設けられた小庭となっている。
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