筒針町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/27 14:50 UTC 版)
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筒針町
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北緯34度57分5.04秒 東経137度8分5.35秒 / 北緯34.9514000度 東経137.1348194度 | |
国 | ![]() |
都道府県 | ![]() |
市町村 | ![]() |
地区 | 矢作地区 |
人口 | |
• 合計 | 1,078人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0932[2]
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市外局番 | 0564(岡崎MA)[3] |
ナンバープレート | 岡崎 |
筒針町(つつばりちょう)は、愛知県岡崎市の町名。8の小字が設置されている。
地理
岡崎市西部に位置し[5]、東から南は渡町、西は東本郷町・大和町、北は矢作町に接する。
河川
- 鹿乗川
小字
- 池尻(いけじり)
- 池田(いけだ)
- 上荒子(かみあらこ)
- 上川田(かみかわだ)
- 河原(かわら)
- 下荒子(しもあらこ)
- 下川田(しもかわだ)
- 元流(もとながれ)
世帯数と人口
2022年(令和4年)6月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
筒針町 | 483世帯 | 1,078人 |
学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[7]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
---|---|---|---|
全域 | 岡崎市立矢作南小学校 | 岡崎市立矢作中学校 | 三河学区 |
歴史
碧海郡筒針村を前身とする。
町名の由来
矢作川の堤に沿って開墾されたため、堤墾・土墾と呼ばれたことによる[8]。
沿革
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、碧海郡本郷村大字筒針となる[8][9]。
- 1901年(明治34年)4月4日 - 本郷村より分立し、渡村大字筒針となる[8][9]。
- 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、矢作町大字筒針となる[8][10]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 岡崎市へ編入し、同市筒針町となる[8][10]。
施設
- 東レ岡崎工場(一部)
- 教泉寺
- 天徳院
- 須佐之男神社
交通
その他
日本郵便
脚注
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (日本語). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2022年6月1日). 2022年6月25日閲覧。
- ^ a b “愛知県岡崎市の郵便番号一覧”. 日本郵便. 2022年6月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧” (日本語). 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1630.
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2021年8月22日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 849.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 648.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 649.
- ^ “郵便番号簿 2018年度版 (PDF)” (日本語). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編(日本語) 『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編 『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。
関連項目
- 筒針町のページへのリンク