第6巻 - 第8巻:テレビ局襲撃とは? わかりやすく解説

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第6巻 - 第8巻:テレビ局襲撃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 00:43 UTC 版)

響 〜小説家になる方法〜」の記事における「第6巻 - 第8巻:テレビ局襲撃」の解説

4月迎え、響は2年生になった『お伽の庭』発売から2か月170刷られ社会現象とまでなったが、響がその作者であることを知る者は凛夏、そして文芸部新入部員柊咲希ごく一部であり、世間で「響」の素性は謎のままだった。一方響の性格・行動変わらず喧嘩を売ってきた新入部員半殺しにするなど彼女らしく過ごしていた。 以前響はラノベ執筆している文芸部員・関口花代子に、アドバイスのつもりでヴァンパイアテーマにした小説『眠る月』を執筆していた。この小説花代子は気に入り出来心ラノベ大手NF文庫新人賞無断投稿してしまう。『漆黒のヴァンパイアと眠る月』花代子によって改題されたこの小説大賞受賞しアニメ化まで決まって騒動になってしまった。盗作であるため取り下げと賞の辞退申し出る響と花代子だったが、アニメ化プロデューサー津久井花代子が不用意に「響ちゃん」と口にしたことと文体から『お伽の庭』作者「響」だと見抜き、そのキャラ惚れ込んで響をアイドル化しアニメゴールデン枠持ってくることを企てる。彼女の性格を見越して無許可ドキュメンタリー番組作成する津久井であったが、それを知った響は番組を潰すと宣言収録現場テレビ局社長人質にとって乗り込み収録中止しなければ社長指を折る脅迫する無関係な社長を傷つけず、津久井欺くために本当に自身指を折り、ついに番組中止追い込んだであった

※この「第6巻 - 第8巻:テレビ局襲撃」の解説は、「響 〜小説家になる方法〜」の解説の一部です。
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